ドライヤーの後ろ側にある網目状の部分。ここが「濾過ネット」です。ここは空気を吸い込む大事な入り口。でも気づかないうちに、こんなものが詰まっています。
・部屋のホコリや綿ボコリ
・スタイリング剤の飛沫
・髪の毛の細かい切れ端
・洗面所の水垢や石鹸カス
これらが積もると、どうなるでしょう?
3つのトラブル
1. 風量が落ちる
吸い込む空気が減れば、吐き出す風も弱くなります。「最近乾くのが遅い」と感じたら、まずは濾過ネットをチェック。
2. 内部に熱がこもる
つまりがあるとモーターに負荷がかかり、内部温度が上昇。過熱による故障や、最悪の場合は発火のリスクも。
3. 嫌なにおいの原因に
詰まったホコリが熱で焦げると、ドライヤーから焦げ臭いにおいが。それが髪に移ってしまうことも。
最近のドライヤーには、取り外して丸ごと水洗いできる濾過ネットが増えています。この「当たり前」に見える機能、実はとても重要です。
取り外せないタイプの場合
ブラシで表面のホコリを取るだけ
目に見えない奥の汚れは取れない
年数とともに性能が落ちていく
取り外して水洗いできるタイプの場合
ぬるま湯でじゃぶじゃぶ洗える
石鹸カスやスタイリング剤もすっきり
完全に乾かせば、風の通り道が新品同様に
さらに「交換式」
濾過ネットも消耗品です。長年使っていると網目が伸びたり、破れたりすることも。
交換用ネットが市販されているタイプなら、いつでも吸い込み力をリセットできます。
ドライヤーは「メンテナンス」で寿命が変わる
簡易清掃|週1回
表面に付着したホコリをブラシで除去。
分解清掃|月1回
フィルターネットを取り外し、水洗い後、十分乾燥。
交換目安|約3ヶ月
性能維持のため、フィルターネットは定期交換を推奨。
新しいドライヤーを選ぶ時は、「濾過ネットが取り外せるか」「交換用ネットがあるか」 も、チェックポイントのひとつに加えてみてください。
毎日のヘアケアを支える相棒。丁寧に扱えば、きっと長く応えてくれます。


